毎日何かを続けるってタイヘンですよね。
それこそ歯磨きや洗顔のように習慣になるまでは
とってもタイヘン。
自分は飽きっぽいから続かないなんて
思っていませんか。
今日は飽きっぽくても続けられるコツを
ご紹介します。
続けられない原因とは?
仕事で任されたことは、確実に期限までにやり遂げることが
できるのに、なぜ自分が立てた目標は続けられないんだろう?
なんて思ったことはありませんか。
仕事のように、期限があったり、ルーチンワークのように
作業が決まっていたりすると、案外人は迷わずに
集中して取り組めるものです。
結果として、仕事は好き嫌いや性格などは
関係なく毎日続けることができるんです。
しかし、自分で設定した目標というのは、
期限を設定していても、いろいろな理由をつけて
反故にしがちです。
結果として目標を達成するどころか、目標そのものを
忘れてしまうなんてことになってしまうんです。
つまり、続けられるかどうかというのは、
続けるだけの理由があるということです。
仕事のようにやらざるを得ない環境にあれば人は、
続けることができるんです。
ですから、まずは毎日続けられる環境を用意することが
大事なんですよ。
実際、私がプライベートでもやり続けることが
できたことって、大半が続ける必要がある環境に
身をおいたからなんです。
反対に、続けられなかった多くのことは、
そうした環境に身を置くことなく、
自分で融通を効かせることができる状態でした。
そう考えると、ムリにでもやらないと
いけない環境に身を置くほうがいいのかもしれません。
タスクを細分化する意味
タスクは細分化することが大事という話は
聞いたことがあるかと思いますし、以前の記事でも
触れたことがあります。
細分化するのがなぜ大事かということについて
別の角度からお話します。
細分化するということは、
心理的な負担を減らして取り組みやすくするという
意味があります。
それとは別にもう一つ意味があります。
それは代替可能な状態を作らないということです。
作業を細分化するということは
時間にすると短い時間で処理することが可能です。
つまり、作業時間が短くなることで
他の代替可能なことに時間を振り向けなくなります。
どういうことかと言うと、
例えばプライベートでは、ネットサーフィンや
スマホでゲームをしたり、あるいは読書や
趣味の時間に余暇の時間を使いますよね。
しかし、ダイエットにしてもアフィリエイトなどの
ネットビジネスにしてもその余暇の時間を削って
運動や作業の時間に充てることになります。
これって苦痛ですよね。
どんなに明るい未来が待っていようと、
当面の作業時間は、楽しいと思っている時間を
犠牲にするわけですから。
どんなに明るく、素晴らしい意味付けをしても、
やはり苦痛なわけです。
これは一定のまとまった時間を
用意する必要があるからです。
苦痛を感じない工夫が大事
例えば余暇に時間を使うのが30分とか1時間とか
ありますよね。
それをそのままダイエットのための運動や
アフィリエイトのための作業時間に充てようとすると
どんな感じがしますか。
あまりいい気分はしないですよね。
自分ばっかりなぜこんな退屈な時間を
ツライことをしなくてはいけないんだ?なんて
思いませんか。
それこそがまさに続かない理由です。
私たちは、どんなに大人になっても、
楽しいことをして過ごすことが何より大切なんです。
大切なものを犠牲にして過ごすなんて
ありえないわけです。
ありえないことをするのであれば、
自分に対していかに苦痛を感じさせずに
取り組むかが大事なんですよね。
時間単位で考える
苦痛を感じずに作業に取り組むには、
時間単位で考える必要があります。
それは、自分がやりたい、やっていて
楽しいと思っているものの時間を確保しておき、
その他のスキマ時間を確保して取り組むということです。
具体的には5分、10分といった
細切れ時間を上手に使って、
運動時間や作業時間に充てるんです。
こkれぐらいのスキマ時間だと、
他のことに割り当てるには時間が足りない、
だけど手持ち無沙汰みたいな時間を
作業に割り当てるんです。
最初のうちは、5分、10分やったら、
それで終わりにするぐらいで大丈夫です。
徐々に長くしてけば、それほど負担を感じずに
長い時間取り組めるようになってくるんです。
何かを続けて取り組むのであれば、
作業を細分化するということと、
時間単位で考えて作業をしてみてはいかがでしょうか。